サロン探訪部 活動報告 第1弾SAORIさん 第2弾KIYOMIさん
『サロン探訪部』1期生 MIKA(白田 ミカ)さんより活動報告です。
「サロン探訪部」ではCOLOR&STYLE1116プロ養成コースで学んでいる方や、これから骨格診断を仕事につなげたい方に向けて
「卒業生の皆さんのサロン活動」を不定期でお伝えしていきます。会員の皆様の今後の活動のヒントとなりましたら幸いです。
第1弾は1期生のSAORIさんを訪ねました。
SAORIさん
「いろんな場所でいろんなこと(サービス)を提供するのが好きなんです!」と楽しそうに語るSAORIさんは
豊かなアイディアと軽やかなフットワークでお客様はもちろん診断士仲間にも協力を惜しまない素敵な女性です。
SAORIさんはサンフランシスコ在住ですが「オンライン講座」もされているので
お客様が日本のショップの試着室から送った写真をサンフランシスコでジャッジすることもあるそうです。
そんなSAORIさんのサロン活動は
・年に2回広島のご実家のリビングダイニングスペースでの「骨格診断とパーソナルカラー診断」
美しい琉球畳の試着スペース
・近くにお住まいの妹さんが託児をしてくださるのでお子様連れのお客様も安心!
ご自身も子育て中でいらっしゃいます♪
・「オンライン講座」(タイプ診断後のアイテム選びの相談やスタイリングレッスン)
・ショッピング同行
ここからはQ&Aスタイルでまいります。
Q:サロン活動をされる中で大変だったことや嬉しかったことはありますか?
A:現在は自宅(実家)ですが、以前は場所をお借りしていました。場所決めと荷物の移動が大変でした。
場所に関しては光の具合が関係しますし、スーツケースに入れた診断アイテムがとっても重く運ぶのが大変でした。
自宅サロンにしてからはそういった大変さはないのですが、リビングを使っているので家族の協力が必要。
応援してくれる家族に感謝しています。嬉しかったことはお客様の変化・成長を感じられること!3ヶ月の間に
洋服選びのポイントが変わったり自然に素材のチェックができるようになったり♪
お伝えしたことがお客様の毎日に活かされていくことに喜びを感じています。
COLOR&STYLE1116で学ぼうと決めた時、もうすでにサロン開業を視野に入れていたというSAORIさん。
Q:どのように準備を進めましたか?
A:まず、アメブロで「レッスン日記」発信をスタートしました。それと併行して「診断場所・診断アイテム・SNSの準備」を始めました。
具体的には
①どこで診断するか?
②診断用アイテムを揃える(時間と労力が必要)
③自分の使いやすいSNSを決める
※認知を広め集客につなげるためにはブログとフォームは必要。ブログが書けない日はインスタグラムも活用します。
インスタは仕事用とプライベートを分けるのがオススメです。
日本三景のひとつ「宮島」の紅葉谷にて
Q:最後に、骨格診断を仕事にしていくためのアドバイスをお願いします。
A:「やりたいこと」と「できること」は違うこともあるので「型」にはめられずにいろいろ試してみることが大切です。
私の場合は「オンライン作業」が大好きなのですが自分の「好きなもの」に特化するのもアリだと思います。
自分が得意な事、役に立てたら喜びを感じる事と骨格診断の技術を掛け合わせればメニュー創りは無限だと思っています。
SAORIさん、ありがとうございました!
SAORIさんのサロンは通われていた保育園・小学校・中学校までもがお部屋から見渡せるシンプルで温かい空間でした。
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第2弾は3期生のKIYOMIさんを訪ねました。
KIYOMIさん
「最初は自分のために勉強してみようと思っただけだったんです。」とニコニコとお話されるKIYOMIさんは
しっかりした分析力と少女のような無邪気さを合わせ持つ穏やかな女性です。
KIYOMIさんと私はパーソナルカラーの同期生なのですが、レッスン中からたくさんの資料作成されていて尊敬していました。
そんなKOYOMIさんのサロン活動は
・岡山のご自宅のリビングダイニングスペースでの「骨格診断とパーソナルカラー診断」
統一感のあるカウンセリングスペース
何パターンかのスタイリングを撮影しお客様とその場で確認して感覚を共有し、後日レポートを郵送するスタイル。
・ショッピング同行:便利な岡山駅周辺を中心にご希望のエリアがあれば車でご案内♪
ここからはQ&Aスタイルでまいります。
Q:サロン活動をされる中で大変だったことや嬉しかったことはありますか?
A:50代後半までSNSには縁がなかったものですから「ハッシュタグって何?」「アメブロって?」からのスタートでした。
嬉しかったことは、やはりお客様が喜んでくださることです。「診断を受けてこれからの選択肢の可能性が広がりました!」などのご感想がとても励みになります。
COLOR&STYLE1116で学ぼうと決めた時には開業は視野に入っていなかったというKIYOMIさん。
Q:どのように準備を進めましたか?
A:診断場所をリビングダイニングに決めたので退色していた壁を塗り直し、生活感を出さないようにロールスクリーンを設置しました。
ドレープ棚も発注し環境を整えました。それと同時にアメブロもカスタマイズしブログでの発信も始めました。
倉敷・美観地区の夜景
Q:最後に骨格診断を仕事にしていくためのアドバイスをお願いします。
A:「考え過ぎずに一歩踏み出してみては!」
KIYOMIさん、ありがとうございました!
KIYOMIさんのサロンは小高い丘の上にあるゆったりした清清しい空間でした。