診断室からの便り
KPFAの診断室では、日々さまざまな発見があります。
私たちは、診断を通じてお客様一人ひとりの個性を見極め、その方にとって最適なスタイルを提案することを使命としています。その中で、最近特に印象的だった事例や、診断を通じて見えてきたトレンドについてお伝えいたします。
カラーとの親和性と質感への影響2
本日の診断では、新たな発見がありました。
クライアントさんの触診結果は、完全にナチュラル。ストレートやウェーブの要素は見られませんでした。しかし、ザ・ナチュラルのアイテムが今一つしっくりこず、ソフト・ナチュラルの方が悪くないという結果に。
さらに検証を進めると、空気感が得意というよりも、麻シャツよりニットのソフトさが似合い、と言ってウェーブ寄りの薄い素材は避けたほうがよいという傾向がありました。苦手なのはどうやら「硬さ」であることが判明しました。
これまでのソフト・ナチュラルには、
- 空気感が〇
- ザ・ナチュラルより粗さが強くない
という二つのタイプがありましたが、今回の事例から、 3. 硬さが苦手
という新たなカテゴリーが生まれそうです。
ちなみにカラー診断では「多濁」の結果に。やはりお肌の斑感が影響を与えていました。カラーとの親和性の重要性が改めて確認された事例となりました。